商品先物取引とは

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商品先物取引入門

商品先物取引とは

商品先物取引の特徴は、少ない資金で大きな取引ができるところにあります。先物取引では証拠金取引が可能です。たとえば東京金であれば16万2千円の証拠金で、現物取引の28倍もの取引ができます。

そこでこの取引では、その後の価格が10%動くことで、元金が0になったり2倍に増えたりするのです。アメリカでは小さな資金で大きな取引ができることから、先物取引のことをテコの原理による取引「テコ取引」と呼ぶこともあります。日本では「証拠金取引」ともいいます。

以上のようなことから先物取引はリスクが大きいかわりに、成功すると大きな利益が得られる取引です。短期間で巨額の利益も期待できます。また先物取引は、通常の取引と異なって、買い付けたものは、決済期日到来前ならば、いつでも市場で転売でき、売り付けたものならば同様に、自由に買い戻しができる取引です。

先物取引はこの「転売買い戻し」によって、現物を直接取引をすることなく、その売値と買値の差額を受け渡すだけで決済を終えることができる取引です。その際、売り付けについて、手許にない商品がなぜ売れるのか、という疑問が生じます。

日常生活では、一般の消費者は、商品を買うばかりで、かりに売るとすれば、「手持ちの商品」以外のものを「カラ売り」することはあり得ないので、理解しにくいのは当然です。しかし先物取引ではそれができます。手許にない商品でも、将来の約束の時点で現物を入手して引き渡せば問題がないのが「商品先物取引」のしくみなのです。

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