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日本の先物大豆は、一般の大豆とNon-GMO大豆とに区分され取引されています。GMOとは、「遺伝子の組換え体」を意味し、Non-GMO大豆とは遺伝子組換え技術の入っていない大豆を指しています。

遺伝子の組換えによる技術は、農作物を害虫から守るため、世界各地で行われている品種改良の中で発達してきました。現在のGMO大豆は除草剤耐性を持っていて、高い価格が期待でき、生産のコストを抑え、除草剤の使用を少なくするなどの利点があります。

しかし、大豆の安全性については、様々な議論をされていて、食品向けにはNon-GMO大豆のほうが人気です。世界の大豆総生産量は2007度で約2億3600万トンで、主な生産国である米国・ブラジル・アルゼンチン・中国の4カ国で世界総生産量の約4割を占めていて、約8600万トンを生産しています。

大豆の生産量は面積と天候に左右され、長雨や、乾燥天候などで生育に影響を与えます。また大豆とトウモロコシは生産地域が共有している部分が多いことや、トウモロコシが大豆に比べて早く作付けされることから、作付け期の天候の悪化などトウモロコシの作付面積が減少した場合、代替に大豆の作付が増えることがあります。

最大の大豆生産国の米国は、約60%を国内で消費し、35%弱を輸出しています。世界最大の大豆輸入国は日本で、約80%を米国から輸入しているのです。世界を代表する穀物先物市場は、米国の穀物集散地シカゴにある、シカゴ商品取引所の先物市場です。そこに上場されている大豆先物価格は、世界の大豆価格の基準となっています。日本を代表する大豆先物市場としては、東京穀物商品取引所です。

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