プラチナ

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プラチナは、金、銀とともに貴金属とよばれています。プラチナの元素記号は「Pt」、原子番号は78ですが、他の5つの兄弟元素(パラジウム、ロジウム、イリジウム、オスミウム)などとともに、白金系貴金属(PGM)として分類されています。

これらは他の金属にくらべても希少性や価値がとても高いのでレアメタルとも呼ばれています。プラチナはさまざまな物質的な特徴を持っており、主に自動車産業、科学、電子・電子工業、ガラス、石油、医療などの分野で使用されています。

プラチナの供給は鉱石1トン中にわずか3g程度しか含まれておらず、また有史以来の生産量は約4000トンと金の約25分の1と、希少価値のとても高い金属です。なお、近年の年間の供給量は約150~190トンと金の約20分の1程度となっています。

プラチナの生産は、南アフリカとロシアの2カ国で世界の9割を占めており、両国の生産状況によってプラチナ価格も大きく変化します。プラチナの主な需要国は工業用では、アメリカ・日本・欧州、中国で、宝飾品では、日本と中国になり。近年では特に中国の需要が大幅に増え、注目されています。

プラチナの現物取引は、スイスのロコ・チューリッヒ取引が世界の主流です。先物取引は主にニューヨーク・マーカンタイル取引所で取引されています。日本では東京工業品取引所に上場されている「東京白金」が、売買規模や、価格形成の影響力において、世界の先物価格を先導する存在となっています。

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