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商品ファンドとは

ファンドとは、多くのの投資家から集めた資金を一つにし、専門家が運用することによって得られた収益を投資家に分配する金融商品のことをいいます。ファンドには、株式などで運用する投資信託、商品先物で運用する商品ファンドがあります。

資金を個々から集めて、大きくなった資金を専門家が集中的に運用する点では投資信託も商品ファンドも同じです。しかし、投資信託は主に株式や債権等の金融商品で運用されるのに対し、商品ファンドは、金融商品での運用は50%以内と定められ、主に商品先物市場で運用されます。

商品ファンドは、金融商品だけではなく、商品先物市場でも運用され、法律的にはサラブレッドや抽象画等に対する投資も認められています。株式などの価格は、そのときの景気の動向や金利の水準に影響され、現物投資が基本ですから、景気後退の局面では、一様に期待する収益を確保することが困難になります。

一方、商品ファンドは、株式や債権との相性の少ない価格変動要因を持つ商品を投資対象として含み、さらには価格の上昇・下落の両局面での利益追求が可能です。資産運用に商品ファンドを組み込むことは、デフレやインフレの両方の局面で対応できる資産運用が可能です。

サブプライムローンの焦げ付きで発生した金融の締め付けのときも、巨額の損失を抱えたファンドがある一方で、世界的な価格の下落局面で売り浴びせることにより大儲けしたファンドもあるといわれていいます。

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